長野市周辺高校の進学実績オールスター(2023)長野高校、屋代高校、吉田高校、長野日大高校、長野西高校、文化学園高校、須坂高校など

この記事を読むべき人

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・長野市周辺高校の進学実績が知りたい人

・どの高校を志望するか悩んでいる人

・自分の志望校と他の高校の進学実績を比較したい人

この記事を書いた人

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  • 進学個別指導 新星塾の塾長
  • 長野市で教育業をして約10年、すべての高校の生徒を指導した経験があるので、それぞれの高校の特色を熟知した上での指導ができます。
  • 各高校の進学実績を1つ1つ調べて表にしたのでこの記事を書くのに5時間位かかりました。

この記事からわかること

この記事でわかること

・長野高校、屋代高校、吉田高校、長野日大高校、長野西高校、文化学園高校、須坂高校、篠ノ井高校、飯山高校、長野市立高校、長野工業高校、文化学園高校、長野東高校、中野西高校、長野清泉女学院高校の進学実績2023。

長野市周辺高校の進学実績オールスター2023

進学実績オールスター2023の説明

・進学先の大学を難易度別グループにして、その数を表にしました。

・一部の高校は2022、2021年度の進学実績となっております。(2023年度の進学実績の更新がなかったため。)

・外語→東京外国語大学、学芸→東京学芸大学、都立→東京都立大学、横市→横浜市立大学、農工→東京農工大学、高経→高崎経済大学、長県立→長野県立大学

・高校によって年度が書いていなかったり、大学名が公表されていない場合があったので、そのような場合は推測値としました。

・既卒生も集計に含んでいます。

国公立私立
高校名東大京大医学部東工・一橋大阪・名古屋東北・北海道・九州筑波・横国・千葉・外語・神戸・学芸・都立・横市金沢・信州・新潟・富山・静岡・埼玉・農工・群馬・高経・長県立早慶上智・東京理科・GMARCH日東駒専
長野高校1513319203863608654
屋代361511268073864
日大544959771503(日大のみ)
吉田26762667
須坂154011334
長野西3271680
篠ノ井24124
飯山3191417
市立111253
長野工業441
文化1512(推測値)20(推測値)
長野東414
中野西235
清泉132

オールスター2023からわかること

上記の高校の1学年生徒数合計は約3000人です。

東大京大は18人。(0.6%)

医学部は25人。(0.8%)

東工大・一橋大は4人。(0.1%)

大阪大・名古屋大は31人。(1%)

東北大・北海道大・九州大は38人。(1.4%)

筑波大〜は88人。(2.9%)

金沢大・信州大〜は424人。(14%)

早慶は81人。(2.7%)

上智・東京理科・GMARCHは268人。(8.9%)

日東駒専は355人。(11.8%)

数字にしてみると難関大に合格できる高校生はかなり少ないことがわかります。

長野市の特徴としては高校1年生2年生時に「勉強しなくなってしまう」傾向があります。

一方、東京都の生徒などは「周りのみんなが勉強して当たり前」の雰囲気なので高校1年生2年生でも週に3〜5回は塾に通って勉強しています。ですので、東京都の高校生は難関大学に受かる生徒が多いです。

つまり、長野市の高校から難関大学に進学できる高校生が少ないのは、高校1年生高校2年生時に勉強しなくなることが原因だと考えます。

各高校の学力順位との関係

長野高校

国公立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

長野高校の学力順位と進学大学の関係は

1〜10位→ 東大京大

〜20位→ 医学部

〜25位→ 東工大・一橋大

〜40位→ 大阪大・名古屋大

〜60位→ 東北大・北海道大・九州大

〜100位→ 筑波大・千葉大・横国大など

〜160位→ 金沢大・信州大・新潟大など

早慶などの私立大学は学力順位とはあまり関係ないのですが

だいたい

〜30位くらいは必要です。

(早慶の合格実績が60人というのはかなりすごいと思います。)

全生徒数が約280人なので

約140位以上であれば難関国公立大学に進学できることになります。

つまり上位50%以上です。

2人に1人が難関国公立大学に合格できることになります。

逆に、2人に1人は合格できません。

屋代高校

国公立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

屋代高校の学力順位と進学大学の関係は

1〜3位→ 東大京大

〜9位→ 医学部

〜10位→ 東工大・一橋大

〜15位→ 大阪大・名古屋大

〜25位→ 東北大・北海道大・九州大

〜50位→ 筑波大・千葉大・横国大など

〜130位→ 金沢大・信州大・新潟大など

早慶は

だいたい

〜10位くらいでしょうか。

全生徒数が約280人なので

約130位以上であれば難関国公立大学に進学できることになります。

つまり上位45%以上です。

2人に1人が難関国公立大学に合格できることになります。

逆に、2人に1人は合格できません。

屋代高校は国公立大学の進学実績がとても高いのですが、意外と厳しいことがわかりました。

長野日大高校

私立大学への合格実績がとても多い高校です。

長野日大高校の学力順位と進学大学の関係は

1〜5位→ 医学部

〜9位→ 大阪大・名古屋大

〜13位→ 東北大・北海道大・九州大

〜20位→ 筑波大・千葉大・横国大など

〜80位→ 金沢大・信州大・新潟大など

早慶は

だいたい

〜7位くらいでしょうか。

全生徒数が約300人なので

約80位以上であれば難関国公立大学に進学できることになります。

つまり上位26%以上です。

4人に1人が難関国公立大学に合格できることになります。

逆に、4人に3人は合格できません。

また、日本大学の合格実績が503人というのはすごいです。

全生徒の半分以上が日本大学へ合格できる、とのことです。(生徒より。)

吉田高校

国公立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

私立大学の合格実績も多いですね。

吉田高校の学力順位と進学大学の関係は

1〜2位→ 大阪大・名古屋大

〜8位→ 筑波大・千葉大・横国大など

〜80位→ 金沢大・信州大・新潟大など

全生徒数が約240人なので

約80位以上であれば難関国公立大学に進学できることになります。

つまり上位33%以上です。

3人に1人が難関国公立大学に合格できることになります。

逆に、3人に2人は合格できません。

長野西高校

国公立大学・私立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

長野西高校の学力順位と進学大学の関係は

1〜3位→ 東北大・北海道大・九州大

〜30位→ 金沢大・信州大・新潟大など

全生徒数が約280人なので

約30位以上であれば難関国公立大学に進学できることになります。

つまり上位17%以上です。

6人に1人が難関国公立大学に合格できることになります。

逆に、6人に5人は合格できません。

須坂高校

国公立大学・私立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

須坂高校の学力順位と進学大学の関係は

1位→ 医学部

〜6位→ 筑波大・千葉大・横国大など

〜46位 金沢大・信州大・新潟大など

全生徒数が約240人なので

約46位以上であれば難関国公立大学に進学できることになります。

つまり上位19%以上です。

5人に1人が難関国公立大学に合格できることになります。

逆に、5人に4人は合格できません。

篠ノ井高校

国公立大学・私立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

篠ノ井高校の学力順位と進学大学の関係は

〜24位 金沢大・信州大・新潟大など

全生徒数が約240人なので

約24位以上であれば金沢大・信州大・新潟大などに進学できることになります。

つまり上位10%以上です。

10人に1人が金沢大・信州大・新潟大などに合格できることになります。

逆に、10人に9人は合格できません。

飯山高校

国公立大学・私立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

飯山高校の学力順位と進学大学の関係は

1〜3位→ 筑波大・千葉大・横国大など

〜19位 金沢大・信州大・新潟大など

全生徒数が約240人なので

約20位以上であれば難関国公立大学に進学できることになります。

つまり上位8%以上です。

12人に1人が難関国公立大学に合格できることになります。

逆に、12人に11人は合格できません。

市立高校

国公立大学・私立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

市立高校の学力順位と進学大学の関係は

1位→ 名古屋大・大阪大

〜12位 金沢大・信州大・新潟大など

全生徒数が約280人なので

約12位以上であれば難関国公立大学に進学できることになります。

つまり上位5%以上です。

20人に1人が難関国公立大学に合格できることになります。

逆に、20人に19人は合格できません。

長野工業高校

国公立大学・私立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

飯山高校の学力順位と進学大学の関係は

1〜4位 金沢大・信州大・新潟大など

全生徒数が約240人なので

約4位以上であれば金沢大・信州大・新潟大などに進学できることになります。

つまり上位2%以上です。

50人に1人が難関国公立大学に合格できることになります。

逆に、50人に49人は合格できません。

文化学園高校

国公立大学・私立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

飯山高校の学力順位と進学大学の関係は

1〜15位 金沢大・信州大・新潟大など

全生徒数が約120人なので

約15位以上であれば金沢大・信州大・新潟大などに進学できることになります。

つまり上位12%以上です。

8人に1人が難関国公立大学に合格できることになります。

逆に、8人に7人は合格できません。

長野東高校

国公立大学・私立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

長野東高校の学力順位と進学大学の関係は

1〜4位 金沢大・信州大・新潟大など

全生徒数が約180人なので

約4位以上であれば金沢大・信州大・新潟大などに進学できることになります。

つまり上位2%以上です。

50人に1人が金沢大・信州大・新潟大などに合格できることになります。

逆に、50人に49人は合格できません。

中野西高校

国公立大学・私立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

中野西高校の学力順位と進学大学の関係は

1〜2位 金沢大・信州大・新潟大など

全生徒数が約180人なので

約2位以上であれば金沢大・信州大・新潟大などに進学できることになります。

つまり上位1%以上です。

100人に1人が金沢大・信州大・新潟大などに合格できることになります。

逆に、100人に99人は合格できません。

清泉高校

私立大学への進学を積極的に勧めている高校です。

長野清泉女学院高校高校の学力順位と進学大学の関係は

1位 筑波大・千葉大・横国大など

全生徒数が約100人なので

約1位以上であれば筑波大・千葉大・横国大などに進学できることになります。

つまり上位1%以上です。

100人に1人が筑波大・千葉大・横国大などに合格できることになります。

逆に、100人に99人は合格できません。

まとめ

長野市周辺の高校は国公立大学への進学を推しています。

しかし、難関国公立大学へ合格するのは長野高校・屋代高校でさえ2人に1人です。

長野市の主要高校のうち、10人中8人は難関国公立大学へ合格できていない状況です。

これはひとえに、中3で高校合格→高校1年生で勉強しなくなる、が原因です。

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