長野高校の合格最低点は一体何点なのか徹底解明

この記事を読むべき人

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・長野高校へ進学したい中学生

・長野高校の合格最低点を知りたい保護者さん

・長野高校に受かるかどうか不安な人

この記事を書いた人

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  • 新星塾 の 塾長(島田)長野県高校入試専門。
  • 屋代高校出身。当時は430点で合格でした。(国語80、数学80、英語90、理科90、社会90)(評定は40以上だったと思います。)
  • なが模試C判定から長野高校へ合格を3回(3年)させています。
  • 長野市で長野高校生の在籍が1番多い塾で働いていた経験から、長野高校へ合格後の指導もしています。(長野高校の定期テストにも詳しいです。)

この記事でわかること

この記事でわかること

・長野高校の合格最低点

・さらに必要な内申点

・後期選抜の平均点のこと

・後期選抜をどう対策すればいいのか

結論 長野の合格最低点

平均にもよりますが、380点〜です。

平均点が激しく低かった令和4年度長野県高校入試では360点台で受かった生徒もいました。

偏差値だと63以上必要と考えています。

必要な内申点は?

9教科で35以上必要です。

つまり、1教科で4以上が必要ということです。

しかし、内申点よりも後期選抜の点数のほうが重要です。

模試の判定がC判定の場合

長野県高校入試の志望者が一番多く受ける「なが模試」の判定を参考にします。

もし、長野高校を志望していて「なが模試」がC判定だった場合。

入試1ヶ月前であったら志望校を変更すべきですが、2ヶ月以上あるならまだ間に合います。

ですので、C判定だった場合でも諦めないでください。

後期選抜の平均点次第

全ては後期選抜の平均点次第です。

次の表をご覧ください。

令和5年度(2023)平均点標準偏差偏差値必要得点
国語55.715.26375
社会56.921.56385
数学51.122.46380
理科54.3226383
英語4520.96372
合計396

令和5年度(2023年3月実施)の後期選抜の平均点、合格偏差値から合格最低点を計算しました。

だいたい最低偏差値は63と想定しました。

令和5年度で偏差値63、

合計396点が合格最低点と予想します。

令和4年度(2022)平均点標準偏差偏差値必要得点
国語47.817.26370
社会52.521.76381
数学46.518.26370
理科3919.26364
英語51.3226380
合計365

令和4年度(2022年3月実施)だと

合計365点が合格最低点と予想します。

令和4年度は激しく平均点が低かった年です。難しすぎて泣いてしまった生徒もいました。

偏差値63ってどれくらい?

上位10%、だいたい10人に1人です。

10人中1位ということです。

長野市の中学3年生は4800人ほどいるので、上位10%に入るには480位であればよいです。

長野高校の定員が280名、他に屋代理数科や普通科の上位層と屋代日大の一貫生などを含めると480人くらいになります。

ですので、偏差値63が最低ラインです。

国語社会英語は80点以上取るべき

もしも、この記事を見ている人が偏差値63も取れる自信がない場合は、科目を絞って対策しましょう。

まずは国語、社会、英語です。文系科目は勉強量に比例して伸びやすいです。

特に社会と英語。これらは100点目指して努力してください。

理科数学で差がつく

理科と数学という理系科目が合格の鍵を握ります。

理系科目の「誰でも解ける基礎問題」「差のつく応用問題」「ほぼ誰も解けない発展問題」のうち、「誰でも解ける基礎問題」「差のつく応用問題」を完璧にしてください。

つまり、理系科目は苦手な分野を作ったらダメです。

理科なら物理、化学分野。

数学なら確率、一次と二次関数、中2中3時の図形の証明など。

長野高校の志望を下げるな!

なが模試でC判定、定期テストで100位くらいだったとしても、志望校をカンタンに下げるなと。

長野高校の後期選抜では、最終の出願変更まで粘るべきです。

理科と数学なら新星塾(島田先生)に任せてください

新星塾は特に数学と理科の対策が得意です。

差のつく科目で勝負が決まります。

たとえなが模試や信学会の模試でC、B判定でも諦めないでください。

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