新星塾物語① 学習塾で働く

前回までのあらすじ

前回、はじめて生徒に英語を教え(受験科目全部指導していましたが)、苦手レベルから得意レベルまで短期間で上げることが出来ました。その経験にとても刺激を受けました。

そもそも、大学は横浜でしたが、横浜や東京という都会で就職する気にはなれなく、長野に帰ってきたところでした。ひょんなことから、駅前で塾の求人を見つけます。

参考書を使った、学習計画と個別指導を組み合わせた塾でした。

後に書きますが、私は中学生でドラゴン桜を読んで以来、自分で学習方法や参考書を研究して勉強してきました。

その経験が活かせるかもしれないと考え、さらに指導している生徒とのダブルワークということで、その塾で働くことになりました。

その塾では校舎長も講師もみな優しい方で、とても働きやすかったです。

なにより、佐久から来ている生徒、日大高校の生徒、吉田や須坂高校の生徒たちを毎週1対1の個別指導で教えているのが楽しくて仕方なかったです。

当時、その塾のマニュアルなどもあったのですが、それは一旦おいておいて、自分が考えた参考書の活用方法や、単語の暗記方法などを使って指導してました。

その時の経験が今の経験の基礎となっています。

続く。

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