1. 生徒の「時間の使い方」の洗い出し

①何時に起きて

②何時に朝の支度をして

③何時に家を出て

④何時に学校が終わり

⑤何時に部活が終わり

⑥何時間勉強しているのか

などを細かく聞いていきます。

勉強のできる、可処分時間を把握します。

可処分時間

可処分時間とは、個人が自由に使える時間を指す。 所得のうち自由に使える金額を示す可処分所得の考え方を時間に当てはめたものだ。 具体的には、1日24時間のうち睡眠や食事、仕事(通勤)といった、生活に欠かせない時間を差し引いた残りの時間がこれに相当する

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2. 勉強方法の確認、レクチャー

生徒がどんな勉強方法で勉強しているかをチェックします。

世の中には効率の悪い勉強法、すぐ忘れてしまう勉強法があります。

そうではなくて、もっと効率の良い勉強法をレクチャーします。

3.教材の選定

当塾が生徒の目標、性格、相性などから教材を選定します。

参考書で計画を作る塾もありますが、実は教材をすでに決められていて不自由です。
当塾は「すべての教材」から選ぶことができます。自由です。

4.個別カリキュラム(勉強計画)の作成

いよいよ、生徒のオーダーメイドの勉強計画を作成していきます。

生徒の目標(定期テストで90点取りたい、模試で80点取りたいなど)

生徒の性格

生徒の苦手・得意科目

などから考え出された年間の計画を作成します。

5. 1週間の勉強計画の作成

年間計画から1週間の勉強計画を作成します。

何時に何をやるか、レベルまで細かく作っていきます。

勉強計画で立てた課題・範囲をタスクと呼びます。(宿題とは呼びません。)

6. 1週間後、週間テストを実施

1週間の勉強計画のタスクとほぼ同じ問題の週間テストをします。

このテストのおかげで「タスクをやらなくてはいけない」とスイッチが入ります。

そして、週間テストは定期テストや模試、入試の絶好の練習です。

ちなみに週間テストには1週間の勉強計画でできなかった問題が優先的に出題されます。

7. 間違えた問題、わからない問題を解説

週間テストで間違えた問題は定期テストや模試で間違えるでしょう。

ですので、週間テストで間違えた問題は即解説&できるようになるまでレクチャーします。

8. 勉強方法の確認、レクチャー

最初に勉強方法をレクチャーしましたが、1週間も経つと元の効率の悪い勉強方法に戻ってしまっています。ですので、毎週勉強方法の矯正をします。

・効率的な暗記方法になっているか?

・非効率な暗記をしていないか?

・復習をしているか?

などチェック項目に従って効率の良い勉強方法に正します。

9. 1週間の勉強計画を作成

最後に次の1週間の勉強計画を作成します。

週間テストの結果を元に同じ範囲を復習させることもあります。

生徒と話し合いながら丁寧に計画を作っていきます。

10. 6. に戻る

そして、1週間後、また週間テストをやっていきます。